ピネル社製緩和抑制帯取扱店

素材

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ピネル緩和抑制帯は、パラアラミド(名称:ケブラー)、独立気泡スポンジ、マイクロファイバー地の三層構造で構成されています。
分かりやすくするため写真の素材は厚めに制作されていますが、実際の抑制帯はこれよりも薄いものになります。
弊社では緩和抑制帯の貸出も行っており、実際に素材や形状をご確認頂けます。
 

パラアリミド(名称:ケブラー)

緩和抑制帯の芯となる黄色い生地はパラアリミド材です。これはデュポン製品でケブラーという名称で知られています。防弾チョッキやチェーンソー使用時の保護ズボンによく使われている素材です。
そのことからも分かるように、切断できないぐらいの強度と耐燃性があり、軽量かつ水分をはじくので速乾性があります。
 
 

独立気泡スポンジ

パラアリミド材の外側に独立気泡スポンジを重ね、弾力性を持たせるようにしています。
耐水性、耐燃性に優れ、腹部用ベルトの腹部に装着する部分、手部/脚部用ベルトの手足首に巻く部分にはより厚めのスポンジを採用し、不快感を軽減するよう、設計されています。
 
 

マイクロファイバー

身体に触れる外側部分には、耐燃性の抗菌素材(※)を重ねて作られた特殊生地(けば立てたマイクロファイバー)を使用しています。
通気性に優れ、肌触りはカシミアの様に柔らかく、抑制中も患者さんは快適に過ごすことができます。
洗濯機で洗濯することができ、速乾性があるため、短時間で乾燥が可能です。
 
※メーカーで一定の菌に対する抗菌テストは行われておりますが、全ての菌・ウィルスに対しての抗菌性があるものではないことをご了承下さい。
 

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